北海道川上郡弟子屈町川湯温泉共同浴場

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f:id:gengenkai2:20210603235640j:imagef:id:gengenkai2:20210603235608j:image北海道弟子屈町内にある川湯温泉共同浴場へ行ってきました。

 川湯温泉の開湯は明治37年。古くはアイヌの方々に『セセキベツ』※湯の川と呼ばれていたそうです。

日本では数少ない強酸性硫化水素を含んだみょうばん・緑ばんは効能が高く古くから湯治客でにぎわっていました。

現在は7件の温泉旅館と1件の共同湯が営業しています。

 

今回お邪魔した川湯温泉共同湯は昭和33年開業当時そのままの昭和な雰囲気で営業されています。

 

正面右手側に5.6台分の駐車場が完備されています。

入口入ってすぐに受付があります。入浴料は大人250円小学生以下は100円です。

大広間にはソファーがあり、右手が男湯・左手が女湯になっています。

 

質素なですが必要十分な14人分の脱衣所はありますがコインロッカーはありませんので貴重品は受付で預かってもらうか車の中に入れておくのが無難です。

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シャンプーやせっけんなどはありませんので注意が必要です。

浴室は左手が施設の裏側から引いている源泉で白濁で硫黄臭が漂う温泉・右手が真水の沸かし湯になっています。